【第35回】ゴルフは行ったり来たりでうまくなる２/2　ただし、そこに複合的要素を取り入れる　突っ込みグセ矯正編　『宮本勝昌ミュージアム』へようこそ①付き

2021年11月28日 2021年11月29日

admin

ダウンスイングでついつい頭が突っ込んでしまってミスヒットを招く→
当然、頭を残そうとする→アオる→ヘッドを上から下して打とうとする
→突っ込む。それを繰り返すのもゴルフ上達の道、と言えなくはないが、
単にビハインド・ザ・ボールを心がけているだけでは、いつまでたっても
突っ込みグセを抑えることはできない。また、無理に頭を残したところで
ヘッドをボールにきちんと届かせることができずにパワーロスするはず。
そもそも体に染み付いた突っ込みグセは、そう簡単に直せるものでない。
一方、その癖に制限をかけつつうまく利用すれば、力強くヒットできる。
そのあたり絡め合わせて、前回(第34回)のレッスンで教わったとおり、
行ったり来たりする中にも複合的要素を取り入れて修正しよう、
というのが宮本の考え。奥深いスイング論をどうぞお学び頂きたい。

◆今回のテーマの前編にあたる【宮本勝昌ゴルフ局　第34回】ときには逆の動きも取り入れる！ゴルフは行ったり来たりでうまくなる１/2　例えば“左のカベ”にしても……。下記のURLより是非ご視聴され、より理解を深めて頂けると幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=oh4Ez22kYWk

宮本勝昌(みやもと・かつまさ）　1972年生まれ、静岡県出身。95年プロ転向、ツアー通算12勝(2021年11月15日現在)。2006年～11年にかけて国内151試合連続出場の記録保持者。40代になっても安定した成績を残し続け、2016年９月には史上９人目となる生[
涯獲得賞金10億円突破の偉業も成し遂げる。過去、選手会長を計３期務めるなど人望も厚い。ハートンホテル所属

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《目次》
00:00 冒頭挨拶ほか
00:42 宮本も行ったり来たり
01:40 突っ込みと右に残す
03:02 複合的要素を取り入れる
04 :14 練習場にて
05:01 突っ込み矯正１
06:08 突っ込み矯正２
08:10 宮本ミュージアム①
　
取材協力／太平洋クラブ御殿場コース
　　　　　チームセリザワゴルフアカデミー

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