【宮本勝昌ゴルフ局 第18回】‘21年秋のアプローチ強化 寄せワンを増やすレッスン2/4 AWを賢く使いこなす

ツアープロはグリーン周りのアプローチで大抵SWを使用する。
それを真似るアマチュアゴルファーは多いが「いや、もっと
AWを積極的に活用すべき。ミスも確実に減らせる」と宮本は推す。
プロの試合は、芝が密集しているラフに囲まれた、いわゆる
速くて硬いグリーンに仕上げられたコースで行われる。
だからこそグリーン周りのアプローチでは、ランを抑えるべく
ボールをフワリと上げたり、スピンをかけやすいSWを多用する。
しかし「アマチュアの皆さんが普段プレーしているグリーンだったら、
何もSWばかり使う必要はないし、えっ、そこはSWじゃないでしょ、
AWでチョンと打ったほうが全然簡単に寄せられますよ、と
アドバイスしたくなるシーンによく出くわしますからね」と宮本。
本人自らAW多用して寄せているだけに、そのコツを教わろう。

宮本勝昌(みやもと・かつまさ) 1972年生まれ、静岡県出身。95年プロ転向、ツアー通算12勝(2021年9月15日現在)。2006年~11年にかけて国内151試合連続出場の記録保持者。40代になっても安定した成績を残し続け、2016年9月には史上9人目となる生涯獲得賞金10億円突破の偉業も成し遂げる。過去、選手会長を計3期務めるなど人望も厚い。ハートンホテル所属

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《目次》
00:00 冒頭挨拶
00:11 グリーン周りのクラブ選択2派
01:23 宮本はAWを多用
02:13 アドレスについて
02:52 SWで寄せると…
04:46 AW積極活用のススメ
06:18 シンプルに寄せよう

取材協力/太平洋クラブ御殿場コース
     チームセリザワ ゴルフアカデミー

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